活動報告

浜岡原発の再稼働を許さない!!11・15ひまわり集会in静岡

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 11月15日(日)静岡市の駿府城公園の東御門前で「浜岡原発の再稼働を許さない!!11・15ひまわり集会in静岡」を開催しました。「浜岡原発再稼働を許さない、守ろう環境!ふやそう再生可能エネルギー」をスローガンに県内各地から約700人が参加しました。

 

 オープニングのアトラクションでは、講談師の神田香織さんに「福島の祈り-ある母子避難の声-」と題し一席披露していただきました。神田さんは、福島県いわき市の出身で社会情勢などを取り上げ「はだしのゲン」「チェルノブイリの祈り」など数々の講談を発表しています。

 神田さんの語りは、東日本大震災・福島の原発事故で、津波被災地での救助を中止させられる消防団員の苦悩や、母と子で避難を決めるまでの葛藤や、自主避難する母と子が、どんな目に遭ったか、今どのような状況等、厳しい生活や叫びを語りで表現し、参加者の心を打ちました。「まだ放射線事故は終わっていない」「放射線事故に終わりはない」改めて神田さんの講談を通じて伝わってきました。

「闘いは、明るく楽しく、ひつこく、あきれ果てても諦めない、子どもの未来と福島の未来を取り戻すまで」と訴えました。

 

 主催者を代表して林克実行委員長は以下のように述べました。
 「世界一危険な浜岡原発の再稼働にノーと言おうではありませんか」と呼びかけ。宮城県の村井知事は、東日本大震災で被災した女川原発の再稼働に同意した。村井知事は、原発がある以上、事故が起こる可能性はある。事故があったからダメとなると、すべての乗り物を否定することになる。だから再稼働は必要だと考えていると発言したが、原発事故で何十万の人の人生が狂わされたにもかかわらず、交通事故と同じように考える知事の同意に抗議しよう。

 菅内閣は、福島第一原発の汚染水を、放射性物質を水で薄めれば放出できるという乱暴な理屈です。地元の漁協はじめ全国の漁協、もちろん静岡も含めて反対の声を上げました。みなさんとともに連帯してもっともっと声を上げていきましょう。

 菅首相の2050年までに温室効果ガスの実質ゼロと言っていますが、自民党の中には原発再稼働を強めるとの声が強くなっています。再エネ・省エネこそ重要ですが、日本の振興策は欠陥があります。たとえばメガソーラーなど大企業優先、地域の富が東京へ吸い上げられ、残るは環境破壊だけ。県内でも伊東、函南で問題を生み出しています。環境に優しい制度設計、野党共同提出の原発ゼロ基本法案の成立と、それに基づく制度確立が求められています。

 来年は、浜岡原発の再稼働に大きく関わる県知事選の年です。私たちは浜岡原発の再稼働を認めないでほしいと県知事宛の署名を22万筆提出しました、知事は「任期中は浜岡原発の再稼働に同意しない」と表明しました。私たちは浜岡原発の再稼働をしない知事を選ぼうではありませんか。

 世界一危険な浜岡原発はぜったい再稼働させてはいけません。静岡県民、全国の人たちの声を一つにして再稼働反対の声を上げましょう。電気は足りている、足りないのは愛だ、浜岡原発の再稼働反対!とあいさつしました。

 メインスピーチを、講談師の神田香織氏、保険医協会理事長の聞間元氏、ドキュメンタリー映画監督の早川由美子氏が行いました。

 神田香織氏は、
 菅首相は、沖縄基地は粛々と進め県民に寄り添っていくと言っているが、どうでしょうか。また、原発は再稼働していくと言っています、世界中が原発にさようならをして再生可能エネルギーにかじを取っているのに逆行しています。菅首相は、自助・共助・公助の自助を言っていたが、政府がやることはまず公助ではないでしょうか、コロナでこんなに苦しんでいる人がいるのにGOTO・GOTOとキャンペーンをはり、感染には気をつけなさいと、困った人にはお金が回っていない。おかしいではないでしょうか、みんなで声を上げていきましょう。と訴えました。

 聞間元氏は、
 私の子どものころは、原子力は夢のエネルギーだと言ったような印象だった。日本学術会議は「戦争を目的とする科学研究には絶対従わない決意の表明」とはっきり言っている、科学者は戦争の目的では科学技術の提供はしないと言っているので、政府は原子力は平和利用だ(原発・船)と盛んに言っているが、東京湾には原子炉が2つある(米軍の原子力潜水艦・空母)これは軍事利用に他ならない。科学者はこの研究に協力しないから、今回のような圧力をかけている。

 原子力エネルギーを、お湯を沸かすだけのために使うのはやめましょう、チェルノブイリ・福島で危険性は明らかです。科学者の声を聞かない政権は早く退陣してもらいたい。科学者の声を聞かない菅内閣ではコロナは収まらないと話されました。

 早川 由美子氏は、
 (原発・反戦平和・貧困問題をマスメディアでは取り上げにくい問題を独自の視点から取り上げている) 
 今日は、5年前に撤去された経産省前の原発テントと一緒に来ました。今でも経産省前で座り込みを続けています、
 いま、集会など新型コロナで少なくなっているが政府はやりたい放題をするのではないかと心配しています。問題がなくなっているのではないのでこれからも発信を続けていきます。

各政党から

 立憲民主党 三上元 湖西市議会議員
 浜岡原発をやめようだけでなく、全部の原発をやめようと会の脱原発を目指す市町村長の会の世話人をしている。川勝知事の間は再稼働しないと思うが、全国も原発をなくそうとこの集会に毎回参加しています。

 日本共産党 鈴木せつ子 静岡県議会議員
 原発に頼らない政治にしよう。
 菅内閣は、福島の汚染水を海上に放出しようとしている、これには地元住民や漁連は反対している。

 浜岡原発は9月の県議会では適合審査が進んでいるが、川勝県知事は使用済み核燃料の保管場所が1~2年で核燃

料プールがいっぱいになる、再稼働できる状況ではないとの認識を示しています。
 原発ゼロを実現するために野党連立政権を作りましょう。

 れいわ新選組 大池ゆきお 衆議院選挙静岡2区予定候補 
 れいわ新選組の2本柱の政策で1、消費税廃止。2原発を即時廃炉を目指して活動している。地元の国会議員は浜岡原発の永久停止・廃炉を言っていない。

 

 

 

 みどりの党グリーンズジャパン まつや清 静岡市議会議員
 社会運動と政治を結び合わせるをテーマに運動している。
 浜岡原発の再稼働を阻止と福島を忘れないと市民の皆さんと活動をしている。福島の子どもたちを支援する活動をしている。福島の汚染水の放出を阻止するために静岡で皆さんと一緒に活動していきましょう。

          と各政党の方々が訴えました。

 

各地で浜岡原発再稼働反対の運動を広げている全国からのメッセージと地元で運動をしている3団体ありました。

 最後に集会アピールを採択して閉会しました。   集会アピール

 

 

当日の集会は、太陽光発電で賄う

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