行事案内

戦争も核兵器もない世界へ!被爆80周年2025年原水爆禁止平和行進

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 石破茂首相は第217回通常国会の施政方針演説で、日本被団協のノーベル平和賞受賞も、1月22日に発効4周年を迎えた核兵器禁止条約にも一言も触れず、日米軍事同盟(『核の傘』)のいっそうの強化を表明しました。そして、日本政府は核兵器禁止条約の促進決議に7年連続で反対票を投じました。唯一の戦争被爆国にふさわしい役割を日本政府に果たさせるために、米国の核抑止力=「核の傘」への依存をやめさせ、核兵器禁止条約への参加を迫りましょう。そのために、2025年年国民平和大行進は、被爆80年の平和行進にふさわしく、全国すべての市区町村で、職場、地域、学園で協力を広げ、被爆者の証言を聞き、原爆展の開催や被爆の 実相を伝え、署名を集め、自治体意見書決議に取り組み、広島、長崎をめざします。

 5月19日静岡県に入り13日間県内を歩きます。核兵器の廃絶めざし、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニをくりかえすな!」の声を大きく広げ、8月の広島・長崎で開催される原水爆禁止世界大会の成功を呼びかけながら歩きます。一歩でも二歩でも一緒にあるきましょう。

 

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